展示とは本来、観客がその場で見たり体感したりするものであり、作品が会場の外へでることはほとんどありません。しかし本展の出品作品は全て、持ち帰ることができます。本来、会場に固定された存在である展示作品が、外へ持ち出されることでどんな体験を生むのでしょうか。多摩美術大学統合デザイン学科で学ぶ5人組、グループペンタが「持ち帰る」という行為を再考し、設計・提案いたします。
GROUP_PENTA プロフィール
多摩美術大学統合デザイン学科に所属する、5人組。デザインの分野を基軸に、新しい表現を探求しています。
メンバー:
大藤朱里・宮野祐・山下大地・山口大誓・渡辺光
来歴:
2016年11月 多摩美術大学芸術祭 展示「ロゴの歴史展」「ポスター再現展」(前者は展示大賞グランプリ受賞)
2017年2月 展示「絵本・このロゴなーんだ?」(DHCコミュニケーションスペース)
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Twitter:http://twitter.com/group_penta