ひとめぐり展とは?
私たち3人は、10年前に同じ高校の美術部で出会い、それぞれ進学、社会人になり、別々の道に進みました。
10年という節目を機に、各自の色を活かした展示をしたいとの思いから、今回の企画に繋がりました。
毛色の違う3人の表現を、どうぞお楽しみください。
峰 若菜
多摩美術大学情報デザイン学科情報芸術コース(現メディア芸術コース)卒業。
絵本の表現を発展させた、立体絵本シリーズ制作、展示をしていました。現在は子どもの
遊び場である「プレイパーク」に勤務。「子どもと遊び」をテーマに制作をしています。
子どもと共に見た、面白いこと、楽しいことを、作品を通じて感じていただけたらと思います。
佐藤 麻友希
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。
洋食器メーカーに勤務し、紙媒体を中心とした広報物のデザインをしています。
日々「デザインとは何か?」に衝突するあまり、忘れかけているものがあるのでは?
普段の仕事では出し切ることの出来ない、自分の中にあるものを大切にする
3日間にしたいと思います。ご一緒にお楽しみ下さい。
大久保 千春
武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業。
ラッピングメーカーのデザイナーとして勤務し、手提げ袋、包装紙、シールなどの
デザインをしています。今回の展示は仕事以外で制作している絵画やイラストの展示になります。
色鉛筆に魅力を感じ、主な画材として使用してきました。
色の重なりや柔らかい雰囲気を楽しんでいただけたら嬉しいです。