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ギャラリー HANA 下北沢

monochrome+α

2025年11月1日(土)-9日(日)
OPEN12:00~19:00 *火曜休廊|最終日17:00まで

2017年から始まり、今展で8回目となる「モノクローム展」。
ベテランから気鋭の若手まで、モノクロームを主体とする作家を中心に集めた企画展です。

基本とする技法も鉛筆画から版画まで多種多様、それらに[+α]を施した作品も一同に並びます。
カラー作品を発表する作家陣からは、今展の為に書き下ろしモノクロ作品を出品いただきました。

下北沢にお越しの際は、是非ご高覧ください。

 

artist Profile:

ヱリス / eris

物語、夢、心など、自身にとっての空想の世界を表現しています。作品の少女たちは、童話やおとぎ話、または創作物語や日々の心の機微から着想を得ています。点描を用いた銅版画や、イラストなどで、内向的であるものの、豊かな広がりのある空想の世界を表現できればと願っています。

女子美術大学美術研究科 博士前期課程 美術専攻 版画研究領域 修了

 

こまつたかし / Takashi Komatsu


武蔵野美術大学建築学科卒
フリーデザイナーとしての設計活動の後、創作の主体を絵画へ移行して現在に至る。
2015年から古着物やアートの店「十三夜」を和装関係の創作活動をしているフクオカミカと西荻窪に開店、個人制作と並行して十三夜としての制作・展示やイベント主催等でも活動中

 

SAKI OTSUKA

写真家、画家。東京出身。女。

 

佐藤 妙子 / Taeko Sato

新潟県に生まれる。
自然から受け取ったインスピレーションや日々の生活の中で感じたささやかな感情を
身の回りにある草木や鳥などに映じ、象徴的に表現する。
2005年 東北芸術工科大学大学院 修了
2012年「 第80回日本版画協会展」 準会員優秀賞(FF賞)
「 第1回FEI PRINT AWARD」オーディエンス賞
2022年「 第20回南島原市セミナリヨ現代版画展」NCC長崎文化放送賞

他、個展、グループ展多数

 

日野まき / Maki Hino

長野県に生まれる。
1993年よりエコール・ド・シモンにて人形制作を開始。
1997年よりピグマリオン人形教室にて吉田良氏に学ぶ。
2010年より独自の手法でpaper doll制作を始める。
現在はアクリル画を使用したpaper dollと押絵人形を制作。

人の形にこだわった作品を制作していきたい。

 

ひらの にこ/ Hirano Nico

少女の揺れ動く心に惹かれ、色鉛筆と透明水彩で淡い女性像を描く。

長野県出身、東京都在住。
2014年より本格的に作家活動を始める。
東京を中心に個展、グループ展にて作品を発表。
2021年、芸術新聞社より作品集『White Light』刊行。』

 

長野順子 / Junko Nagano


1966年 群馬県出身
1989年 東京藝術大学美術学部建築科卒業
1991年 同大学大学院美術研究科建築専攻修了
5年間の建築設計事務所勤務の後、美学校にて銅版画を学ぶ
群馬県高崎市のアトリエで制作を続け、東京、大阪、群馬等各地で個展を開催