この秋の個展、"girls'party"は流行りの「女子会」。女性たちが主役です。今までの軽やかなポップな色調に加え、少し成熟したワインのような深みや影も新たな要素として加えてみました。
主役の彼女達は、三次元のキャンバスの上で肩や背中、色彩や影によって注がれた温度や湿度で、何を語っているでしょうか。
定まらない存在感による中途半端な居心地良さ、居心地悪さ故の居心地良さを探しながら、作品の制作に取り組んでいます。