本来、交わりそうにない異なる作風の作家たち。
その表現から生まれる共振を色に例えた去年の「RGB展」から新たな色を加え、
また違った色を紡ぎだします。
artist profile
C ・高橋舞・・・アニメーション
「壁に掛けるアニメーション」をコンセプトに古典アニメーションのゾートロープや絵から読み取るアニメーションなど実験的に作品を作る。
1985年千葉生まれ
東京造形大学映画専攻卒業
子供造形教室の講師を勤め、結婚を期に退職。
2012年からグループ展を重ねる。
2014年東京展(東京都美術館)「奨励賞」受賞
同展絵本の部屋「マーベラス賞」受賞。
2015年GalleryHANA「RGB展」
2016年岡山県在住
M・上原一盛・・・絵画&コラージュ
絵画と写真コラージュ、二つの異なる表現方法から"リアリティ"と"虚構"の混在の世界観を表現する。
1984年東京生まれ
東京造形大学美術学部絵画専攻領域卒
同大学を卒業後、都内の写真スタジオに就職。退職。
2010年頃より制作活動を開始。
2016年展示活動開始。
Y・加藤 理佐子・・・絵画
おぼろげに認識された現実と空想上の出来事を見える形=絵として描き起こす。
1995年東京生まれ
2016年3月 3331 Arts Chiyoda グループ展「Twelve Artists」参加
多摩美術大学絵画学科油画専攻在学中
K・秋葉 美月・・・写真
めちゃくちゃな音階という意味のmessy noteがテーマ。
都会のjazzyを表した絵画的写真。
1985年千葉生まれ
神田外語大学卒
武蔵野美術学園油絵科卒業
2012年からグループ展
2014年個展。
2015年GalleryHANA「RGB展」