ブライアン•レオは、政治や文化、アメリカのアイデンティティーを主題に、アイロニカルな絵画作品を制作する若手作家です。NYを拠点に、世界各地での個展やグループショウ、アートフェアに参加しています。
メッセージを記号言語化し、作品とするスタイルは西洋現代美術の主流の一つですが、ブライアン•レオもまた、アートを通じて社会への問題提起を成しています。ニューヨークタイムズなどを筆頭に、世界中の様々なメディアで思議がなされている事からも、彼の作品が持つメッセージの存在意義や影響力は確かな物です。カラフルでポップな作風とは裏腹に、大人の為のアートとも言えるでしょう。何よりもギャップが魅力の作家に感じます。
今展は、MEGUMI OGITA GALLERYのご協力のもと、14点の作品を展示販売いたします。下北沢にお越しの際は、お気軽にご来廊くださいますように。