「水の中を泳ぐように。絵の中を泳ぐように。
水を用いた画材で自由と記憶の不確かさに身をゆだねて描いた、抽象的な花々や水の記憶。
たゆたうような色と形。
夏の暑さを忘れさせるような、心和むひとときをお過ごしいただければ幸いです。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。」SAKI OTSUKA
写真から絵画、多岐にわたる表現で展示活動を続けるSAKI OTSUKAによる展覧会。
昨年に続き、夏の下北沢での2度目の個展開催となる。
下北沢にお越しの際は、是非。
artist ProfileSAKI OTSUKA
東京都出身。独学で絵を描き始め、ファッションブランドへ絵画作品の提供を行う。2011年より写真を撮り始め、写真家としても活動をスタート。人間の根本たるものを巡る表現を追求し、様々な手法を通して「生」を問う。主な個展に「その希望/私の記憶について」(GALLERY ETHER、東京、2024)、「DEMO GIRL」(長亭GALLERY、東京、2024)、「指輪」(アートスペース獏、福岡、2022)、「私と、光と、花」(Pulpギャラリー、大阪、2021)、「女であるために」(GALLERY ETHER、東京、2021)、「私に花束」(KIYOSHI ART SPACE、東京、2021)、グループ展に、「-contemporary- UENO芸術祭×KENZAN」(上野松坂屋、東京、2021)など。ONE ART TAIPEI(2021)参加。