□「宵の幻」etching, aquatint, 230×220mm, 2026
ギャラリーHANAでは恒例の長野順子による銅版画展、今年も開催いたします。
厳しい冬を越え、命が芽吹くこの季節にふさわしい、瑞々しいエッチングの数々が並びます。 群馬の自然が育んだ感性と、金属の板に命を吹き込むような細密なエッチング技法。
その結晶である作品群は、鑑賞者の心に静かな波紋を広げ、忘れかけていた神秘を呼び覚まします。春の散策がてら、細密画の極致が織りなす、優しくも深淵な世界へぜひ足をお運びください。
下北沢にお越しの際は、是非。
□「再生の時」etching, aquatint, 360×240mm, 2026
artist Profile:長野 順子 / Junko Nagano■ instagram: https://www.instagram.com/junko_nagano_etching/
1966年 群馬県出身
1989年 東京藝術大学美術学部建築科卒業
1991年 同大学大学院美術研究科建築専攻修了
5年間の建築設計事務所勤務の後、美学校にて銅版画を学ぶ
群馬県高崎市のアトリエで制作を続け、東京、大阪、群馬等各地で個展を開催
2005年 石田衣良著「ぼくとひかりと園庭で」(徳間書店)の挿画を担当
2007年、2010年 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展入選
2008年 木村威夫監督の映画「夢のまにまに」に銅版画作品が使用される
2010年 高崎市とチェコ共和国プルゼニ市との姉妹都市提携20周年記念事業の一環として
、プルゼニ市のイジー・トルンカ・ギャラリーで個展を開催
2011年 日本書票協会公募展大賞
2013年 2nd Sharjah Exhibition for Children Books’ Illustrations 招待作家
2017年 作品集「果てなき世界へ」刊行
2018年〜2026年 LIXIL卓上カレンダーに銅版画作品が使われる
*主な経歴のみ抜粋